カフェインの摂り過ぎは体に良くないとされています。
妊娠中や授乳中の方はもちろんのこと、女性は体が冷えやすいのでカフェインの摂取量には気をつける必要があります。
そこでたんぽぽ堂では、ノンカフェインの飲み物を集めて実際に飲用し、比較してみました。
ノンカフェインの飲み物(飲料)を比較してみました
またこのページではいわゆる健康茶を中心に紹介していますが、市販の商品の中にはカフェインをカットしたコーヒーありますから、カフェインを避けたいという方はそちらも検討すると良いですね。
どちらもぜひ参考にしていただければと思います。
爽やかな飲み口のルイボス茶
ルイボスは乾燥地帯に生える植物です。世界を見渡すと南アフリカ共和国が海外に多くのルイボスを輸出しています。日本で販売されているルイボスも、ほぼすべてが南アフリカ産のものです。
気になる味の方は、とても爽やかで飲みやすいものです。まるで後味の爽やかな紅茶を飲んでいるかのよう。これでノンカフェインとなれば、人気があるのも頷けます。
ルイボス茶【自然健康社】
まさに薬草。どくだみ茶
どくだみは初夏に大きく伸びる植物で、日本でも古くから薬草として利用されてきました。6月頃に日本各地で見られます。ちぎると独特の香りを放ちます。
味の方は、香りほど独特なものではなく、比較的あっさりとした飲み口です。いろいろな成分が含まれているのだろうなと想像できます。一度チャレンジしてみたいノンカフェインティーですね。
どくだみ茶【自然健康社】
お子様でもおいしく飲める甜茶
甜茶は文字が表すとおり、ほんのりと甘みのある健康茶です。自然な栄養成分が持つ甘みなので、カロリーを心配する必要もありません。
近年は花粉の多い季節に利用されることの多い甜茶。ノンカフェインであればぜひ多用していきたいですね。
甜茶【自然健康社】
日本の夏には定番。麦茶
日本の夏に飲むお茶と言えば麦茶。そう、麦茶はノンカフェインなのです。麦の香ばしさや後味はとても良いものですね。
冬場は温かい麦茶というのもおいしいですし、ノンカフェインであればいうことありません。
たくさんでも飲用できますから「水分補給はとにかく麦茶!」というのも良いですね。
麦茶【OSK 小谷穀粉】
根菜のゴボウは体を温める
ごぼうは日本でも各地で栽培されています。
根菜なので体を温める力も持っていますし、ごぼうの香ばしさもとてもおいしいものです。
またリグニンやヘミセルロースなどの食物繊維も含まれていますので、お子様でもお飲みいただきたいですね。味は言うまでもなく、香ばしくておいしいです。
ごぼう茶【自然健康社】
香ばしさのある鉈豆茶
鉈豆は古くから漢方薬としても使用された歴史を持っています。近年、健康茶としても販売されており、日本でも栽培地域が増加傾向にあるのではないでしょうか。実の鞘(さや)が非常に大きく30~50cm程で、その形状が鉈(ナタ)を想像させることからこの名前が付けられました。
栄養成分ではカナバリンという成分が注目されています。
マメ科の植物なので香ばしい味があり、人気の高い健康茶です。
なたまめ茶【自然健康社】
母乳育児の強い味方。たんぽぽコーヒー
たんぽぽの根でつくるノンカフェイン飲料。コーヒーというネーミングですが、正確には「たんぽぽのお茶」なのです。
ノンカフェインはもちろんですが、母乳育児にも強い味方。また女性の健康のためにも役立つので少しずつ愛飲者が増えています。
産地も安心できるポーランド産のものがありますので、できるだけ安心できるものを選びたいですね。
たんぽぽコーヒー極上【たんぽぽ堂】
いかがでしたか?
今回は7品のノンカフェイン商品を紹介しました。
できるだけ自分の好みにあったものを選んで飲みたいですね。
またノンカフェインの飲み物はまだまだたくさんあります。
今後もノンカフェイン飲料を実際に飲んでいきたいと思っています。